place: 北條邸 in Tochigi
model: マダム北條
photographer: t.okamoto
Reading Glasses: 1980s Cazal Germany
place: 北條邸 in Tochigi
model: マダム北條
photographer: t.okamoto
Reading Glasses: 1980s Cazal Germany
model: sayo photographer: r.okamoto
Glasses: 1980s Vintage B&L RAY-BAN USA
Glasses: 1980s Vintage Cazal Germany
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1776年7月4日、アメリカ独立宣言が採択された日。毎年アメリカ中で盛大にお祝いされます。 the Declaration of Independence in 1776
1787年9月17日作成、1788年に発効した合衆国憲法。
Signing the US Constitution, September 17, 1787
アメリカ独立宣言(1776) アメリカ合衆国憲法作成(1787) アメリカ独立戦争(1775-1783) に関わった政治的指導者、愛国者たちをアメリカ人は敬愛の念を込めて 「アメリカ合衆国建国の父」と呼びます
"Founding Fathers of the United States"-
This is the nickname that American people call the following figures; The Signers of the Declaration of Independence (in 1776) The Framers of the US Constitution (in 1787) Those who took part in winning American Independence and creating the USA (in 1775-1783)
合衆国建国の父たちが愛用した初のUS製アイウェア
McAllister(マクアリスター)
John McAllister Sr(1753-1830)、John McAllister Jr(1786-1877)ら McAllisterファミリーによって1815年に始められた アメリカの歴史上初、アメリカ史上最古のアイウェアブランド
Founding Fathers loved an optical brand - McAllister.
In 1815, McAllister Family including John McAllister Sr (1753-1830) and John McAllister Jr(1786-1877)started the brand, which was the 1st (in other words, the oldest) optical brand in the history of America.
1775年(アメリカ独立の前年)、スコットランドからアメリカに渡ってきたジョンは 1783年にアメリカ独立宣言が行われたフィラデルフィアの地で 英国からの輸入物を販売する店を始めました
1799年に眼鏡(英国製)を販売し始め、アメリカで最初の眼鏡店となります
しかしアメリカ独立戦争後の英国との通商禁止により、英国からの輸入ができなくなってしまうと 1815年、彼らは遂にオリジナルの眼鏡フレームを作ります コインシルバー製、ゴールド製でした 1830年代には眼鏡の会社としてアメリカ中にその名を轟かせていました
下の写真は1810年代のJohn McAllisterの店の広告
"Spectacles"が眼鏡 "Hardware in general"は金物全般 金銀製品を中心に色々扱っていたのがこの広告から分かります "WHIPS"はステッキ、"CANES"は馬車用のムチ 英国趣味の上流な顧客を抱えていたことが想像される品揃え
その中でも眼鏡をTOPに据えて、メインのアイテムとし始めていた頃だったんですね
下は1843年当時のMcAllisterの店構え 看板には眼鏡の絵だけがあって、この頃にはもう完全に眼鏡の専門店になっていたことがこの写真からも分かります *1830年代には既に眼鏡が一番メインの取り扱いアイテムになっていました そして店前にステッキに肘をかけた紳士が
下はJohnの肖像画(1812年。Berman Museum of Art所蔵)
マクアリスターの成功で、1820-30年代には多くの眼鏡がアメリカで作られるようになります
1826年にウィリアムビーカーによってAmerican Opticalというジュエリーショップがオープンし
1833年にオリジナルの眼鏡を作り始めるのもこの頃です
Following McAllister's success, a lot of optical stores opened in the US in 1820-30s.
American Optical Company was one of them. It was started as a jewelry store by William Beecher in 1826.
He started to make his own design in 1833.
ソラックザーデでは1800年代-1940年代のフレームをアンティークと呼んで ヴィンテージよりも古いカテゴリーに区別していますが そのアンティークの中でも1880年代までのアーリーアンティークはより特別な存在
マクアリスター(McAllister)の刻印入りフレームがソラックザーデには3本あります
下のフレームのはそのうちの1本
素材はコインシルバー(SILVER 900)無垢 スライディングテンプル仕様 このフレームは1830-60年代に作られたフレーム シルバーの表面の柔らかさが150年以上の歳月の中で独特の風合いを生んでいるのでしょう このフレームのあらゆるパーツが生々しさで満ちています 博物館級の激レアフレーム
1830s McALLISTER(USA,PHILADELPHIA)
MATERIAL: COIN SILVER (SILVER 900)
昨日をもってSolakzade Original 2017年の第一弾 14ktホワイトゴールド無垢の2ポイント・クラウンヘックス
完売いたしました。
同じモデル、同じ素材での再生産は二度としません。
オーダーくださった皆さん、
仕上がりを楽しみにお待ちください。
SOLAKZADE 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-29-4 Goro’s Bldg 1F/B1F 03-3478-3345 info@solakzade.com
1F:完全予約制 B1F:水曜のみ完全予約制(水曜以外は予約不要) HOURS:15:00 – 21:00 ————————————————————————————————————————————— SOLAKZADE
1F/B1F Goro’s Bldg 4-29-4 Jingumae Shibuya-Ku TOKYO 150-0001 JAPAN +81-3-3478-3345 info@solakzade.com
HOURS: 15:00 – 21:00 1F: Open 7 days a week, Everyday by Appointment Only B1F: Open 7 days a week, On Wednesday by Appointment Only
昨年6月に受注を開始し即完売となった18ktイエローゴールドのCROWN-HEX
5本限定でしたが、その1本目のお客さんがそろそろ彫金が仕上がってきています
受け取りまでもう少々お待ちください
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下の写真は、大島紬に18ktイエローゴールドのCROWN-HEXを合わせて
観音様のようなオーラを纏うマダム北條がのぞかせた、ピュアな素顔を岡本兄が撮り下ろしたものです
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金無垢のアイウェアといっても、「クラシック」や「ラグジュアリー」なだけじゃなく
このアイウェアがもっと「ユニバース」な存在であるのは
SOLAKZADEの見ているところがそういうところにあるからなんでしょう
僕らは「高級なもの」を作っているわけじゃなく
もっと大地や、宇宙や、歴史や、人類に向かっているような、そういう気持ちでモノづくりに挑んでいます
自分たちのやっている店が、自分たちの作っているモノが
人種、性別、世代、そして時代を超えて、さらには価値観も超えて、
とにかくユニバースな価値を持って楽しまれることに
言いようのない快感と有り難さと自負を感じています
place: 北條邸 in Tochigi sunglasses: 2016 Solakzade Original 18kt 2POINT CROWN-HEX (モデル私物) model: マダム北條 photographer: T. Okamoto
今日から2017年の初営業がスタートしております 皆さん今年もこのブログを欠かさずチェックして、Solakzadeのエキサイティングな品出しをご堪能ください
&...
ヘァッピブゥーフディ!リコ!
先日より制作動画をご紹介していたSolakzade Originalの14ktホワイトゴールド無垢のフレーム
14kt WHITE 2POINT CROWN-HEX(ツーポイント・クラウン・ヘックス)
1月7日(土)15:00に発売します
明日です。2017年の営業初日からスペシャル1発目です
デザインは2016年9月に発売した18ktイエローゴールドの2 Point Crown-Hexと「ほぼ」同じ
前回の18ktイエローとの違いは、テンプルの太さ
前回は2mmでしたが今回の14ktホワイトは一番太いところで3mm
1mmの違いですが、彫金がより際立つ仕様です
また、素材が14ktホワイトゴールドなので、前回の18ktイエローゴールドの
強いゴールド色と異なり、でも真っ白でもないホワイト
通常ほかのブランドのホワイトゴールドは
真っ白に仕上げるために最後に全体にロジウムメッキがかけられているんですが
Solakzade Originalではロジウムメッキをかけていないから
14ktホワイトゴールドの生の質感がそのまま出ています
14ktホワイトゴールド無垢材で作ったフレームに手彫りをやって
その彫り面は、彫っていない面と違って鈍くボワッと淡黄色を感じるのですが
それが鉱物、地球、大地を感じさせてくれ、壮大に秘めたパワーを感じさせます
身につけた瞬間、こめかみの横を突き抜けていく冷たい質感
ソリッドゴールドならではの特別な体験は18ktイエローも14ktホワイトも同じ
18ktイエローのときは5本限定でしたが
この14ktホワイトは3本限定です
まず東京近郊の方は、プロトをかけにきてください
*プロトは店頭には出していないので、スタッフに声をかけて見せてもらってください
【14kt White 2POINT CROWN-HEX(ツーポイント・クラウン・ヘックス)】
5サイズ展開:42-24/44-24/46-24/48-24/50-24
*レンズ:5サイズ(42mm/44mm/46mm/48mm/50mm)の中から1人1人の顔サイズに合わせてベストサイズをこちらで見立てます
*ブリッジ:1サイズ(24mm)展開
興味ある方はご予約の上、ご来店ください
通販も可能です
通販の場合はサイズの提案をさせていただくため、目と目の距離(瞳孔間距離)を知らせてください
詳しくはご相談にも応じますので気軽にお電話ください
03-3478-3345
info@solakzade.com
[価格表]
1.ベースフレームの価格:359,000円
ベースフレームには
「”SOLAKZADE” “583” “TOKYO” “2017”の彫金」
「テンプル先へのサンバースト彫金+天然石(ダイヤモンドorエメラルドorルビーorブルーサファイヤ)」
が含まれます
2.彫金の価格表
Solakzade Originalに施される全ての彫金は、顕微鏡を使いながらタガネと呼ばれる刃物で洋彫りします
ニイヤンこと染谷裕介が、1つ1つやっています
ニイヤンはフィレンツェで彫金修行をし、2006年にゴールドのジュエリーブランドLITAMUSCA(リタムスカ)を立ち上げた人物
Solakzade Original立ち上げ時のアイテムから、シルバー925のフレームに彫金作業を全て1つ1つ手がけてくれています
彫金は、以下の金額でお受けします
*18ktイエローゴールド
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ブリッジ1面彫り:3-5万円 ブリッジ2面彫り:6-10万円 ブリッジ3面総彫り:9-15万円 *ブリッジ:左右のレンズをつなぐパーツ
ヨロイ左右1面彫り:2万円 ヨロイ左右3面彫り:4万円 ヨロイ左右4面総彫り:6万円 *ヨロイ:フロント両サイドの蝶番を受けるパーツ
ツカミ4つ1面彫り:5万円 ツカミ4つ2面総彫り:9万円 *ツカミ:レンズを止めるナットを受ける部分。
パッド左右1面彫り:2万円 パッド左右2面総彫り:3万円 *パッド:鼻あて
クリングス左右総彫り:2万円 *クリングス:パッドとフロントをつなぐ足部分
テンプル総彫り:8-20万円 *テンプル:耳にかけるツル部分
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(例1) ・ブリッジ :1面彫り(3万円) ・ヨロイ蝶番:1面彫り(2万円) ・ツカミ4つ:外面1面彫り(5万円) ・テンプル :総彫り(8万円) だと18万円で彫金オーダーできます
(例2) ・ブリッジ :2面彫り(6万円) ・ヨロイ蝶番:3面彫り(4万円) ・ツカミ4つ:外面1面彫り(5万円) ・テンプル :総彫り(12万円) だと27万円で彫金オーダーできます
Rio Okamoto Glasses: 2017 Solakzade Original Coat: 1970s Vintage HERMES Mouton (Agneau) Ranch Coat
Rio Okamoto Glasses: 2017 Solakzade Original Coat: 1970s Vintage HERMES Mouton (Agneau) Ranch Coat
place: Somewhere in Tochigi model: Madame Houjoh photographed by T. Okamoto
皆様あけましておめでとうございます。 2017年もSOLAKZADEにご期待くださいね。
place: Somewhere in Tochigi
model: Madame Houjoh
photographed by T. Okamoto