c.1970s Glass photochromic lenses by solakzade

1970年代製、ガラス調光レンズ。

外に出て紫外線に当たるとサングラスになるやつ。


日本のレンズメーカーの古い倉庫に数十年もの間眠っていた、カットされていないデッドストックレンズを発掘した約10年前から定期的にソラックザーデに送ってもらっています。


チャンス・ピルキントン社(英)

コーニング(米)

カールツァイス、ショット(独)


、、マニアックなレンズブランドの名前です。


これがソラックザーデで提供できるのはあと何年だろうか。もう製造禁止のカラーなんかもあるので、ストックがある分だけなのです。


ちなみにガラス調光レンズが初めて商品化されたのは1964年、アメリカのコーニング社によるものでした。その後レイバンはコーニング社の調光レンズを採用します。1980年代に入るとプラスチックの調光レンズが登場します。

c.1970s Glass photochromic lenses

We have stocked Deadstock glasses lenses made by Schott (Germany), Carl Zeiss (Germany), Chance Pilkington (UK), Corning (USA) from 1970s. We discovered a bunch of deadstock glass lenses at an old warehouse in Sabae city 10 years ago.

The company imported them in 1970s. But it is getting harder and harder for us to keep stocking this color variations because of limited quantity.

The 1st glass photochromic (a.k.a. changeable / transition) lenses were made by Corning Glass Works in 1964.

Then Ray-Ban applied the photochromic lenses from Corning. In 1980s, plastic photochromic lenses were produced.

Real Tortoiseshell by solakzade

本鼈甲は、カリブ、アフリカ、インドネシアなどの熱帯の美しい海で優雅に泳ぐタイマイというウミガメの甲羅から手で作られる工藝品です。

特に明るい色味の鼈甲は、キューバなど、カリブ海の天国みたいに美しいターコイズブルーの海に生息するタイマイ(画像2枚目)からのものと言われています。

このフレームは1980年代に日本の東京で作られた贅沢な一本。

日本における鼈甲工藝の産地としては東京と長崎が有名です。

日本では1993年以降、タイマイはワシントン条約で輸出入が禁止されています。

1600年代、徳川家康も愛用したと言われる本鼈甲眼鏡。1900年代に入ってセルロイドやアセテートで作られるまで、このようなデザインは本鼈甲でのみ作られていました。

今も続く東京都の伝統工芸である鼈甲の工藝は素晴らしく、1993年以前に輸入されたデッドストックの素材でしか作ることが出来ないため、このような贅沢な部位をこんなにたっぷりと使って作ることは1993年以降、特に最近は本当に年々難しくなっています。

僕らが本鼈甲を数年前に取り扱い始めたのは、タイマイのあの優雅な生き様が僕らソラックザーデの生き方と共鳴すると思ったから。

Glasses: c.1980s, Japan (Tokyo) Hand Made Real Tortoiseshell wt 18karat yellow gold

Human: Monsieur Hayashi

SOLAKZADE 東京都渋谷区神宮前4-29-4 goro’s Bldg. 1F/B1F 03-3478-3345   info@solakzade.com